【1】性別 59%が女性 |
男性:44 女性:65 |
【2】年齢 60代以上が中心(全体の86%以上) |
29歳以下:1 30歳代:1 40歳代:3 50歳代:6 60歳代:20 70歳代:61 80歳以上:14 未回答:5 |
【3】住所 90%が越前町内からであり、52%が旧朝日町から(ほぼ例年通り) |
越前町 100(旧朝日町:58 旧織田町:19 旧宮崎村:8 旧越前町:15)
福井市:5(旧清水町:3) 鯖江市:2 越前市:3 未回答:1 |
【4】今回の健康公開講座を何で知ったか?(複数回答可) (チラシ、ポスターが主であるが、知人紹介、病医院スタッフの伸びが著しい) |
ポスター:26 知人等からの紹介:6 病医院のスタッフより:5 チラシ:62 ホームページ:0 その他:10(役場の方、町放送) 未回答:2 |
【5】健康公開講座の時間はどうか? |
長すぎ:6 ちょうど良い:92 短すぎ:1 未回答:12 |
【6】講演は分かりやすい内容だったか? |
分かりやすかった:50 普通:51 分かりづらかった:0 未回答:10 |
【7】講演内容はあなたの役に立つものでしたか? |
非常に役に立つ:39 役に立つ:63 あまり役に立たない:0 未回答:9 |
【8】良かった講演はどれですか?(複数回答可) |
「認知ってなんだろう」:60名
「道路交通法の改正内容について」:37名
「越前町コミュニティバスについて」:20名
「リラックス体操」:53名
「できる限り運転を続けるために」:87名
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【9】来年の健康公開講座にまた参加したいと思いますか? |
是非参加したい:78 わからない:25 参加したくない:1 未回答:7 |
【10】意見・要望 |
・永田先生のお話は身近な問題を分かりやすく教えていただきためになりました。出来たらまた聞きたいです。越前町コミュニティバスの説明がよくわからなかった。乗り継ぎの待ち時間など注意すべきことを知らせて欲しい。
・講演の内容資料がもう少し細かく記されたものがあるとよい。話を聞いているときは理解できているが、講演後にほとんど忘れてしまうので。
・認知症の話をもう少し聞きたい。専門用語が多くでたので少し混乱しました。
・来年も開催して欲しい。
・レジュメが欲しかった。
・間にリラックス体操があってよかったです。講演も時事性がありよかったです。
・助手席から話しかけてはいけない、かぜ薬を飲んで運転してはいけない。これから気をつけます。
・大変ためになりました。
・講演内容のペーパー資料がなく、スライドのみではわかりにくい。
・良い勉強になりました。ありがとうございます。
・永田先生の講演が非常に良かったです。演題に「認知症を予防して」などを付け足すともっと皆さんに興味をもってもらえて参加者が増えたのでは…。
・認知症予防の話が聞けてとても良かったです。
・永田先生のお話はおもしろく、楽しく聞かせてもらい大変に良かったです。MCIのことも少し理解できました。
・昨年まではふくい健康の森にポスターが掲示されていたが、私たち福井市在住はその情報がない。是非、福井市の行政機関にも掲示をお願いしたい。
・高齢化で運転免許証を返納せざる者が増えてきた。集落で活動(福寿会等に)支障をきたしつつあり、福寿会の存続が難しくなってきた。
・会場内に講演の順番が分かる掲示があると良いと思います。講演前に、公演中撮影について一言アナウンスがあると良いと思います。(写りたくない人もいると思うので)コミュニティバスをすすめる講演と、コミュニティバスは乗りたい時間にないとする永田先生の講演で一部内容が相違する(聴いている側が混乱する可能性)ので、事前に講演内容のチェック打ち合わせをしっかりした方がよいと思います。
・特別講演がとてもわかりやすかった。
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【11】会場からの質問と回答(一部抜粋) |
Q1:認知症になると体力、運動機能は低下する?
A1. 認知症だからといって低下するものではない。加齢とともに低下するので。
Q2:一緒に暮らしている家族は認知症になってきても気づかないし分からない。どんなところで見分けるのでしょうか?
A2:約束を何回か忘れる、同じことを何度も聞く、家にこもりがちになった、など。こういった時は専門医にかかることをすすめて。
持病に糖尿病があります。いずれ糖尿病性認知症になる?
A3:コントロールをしっかり管理する。高齢者という年齢にあわせた数値でコントールすること。主治医の先生に相談を。
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【12】まとめ |
演題が認知症という関心がある内容で、充実した講座になったのではないかと考えられる。ポスター、チラシをきっかけに来場された方が多かったが、意見・要望の中にもっと他市町にも宣伝して欲しいとあり、今後のPR活動に活かしていきたい。
認知症、高齢者の運転と時事的話題をテーマに設定したことで、参加者の興味をひき、時事にあったテーマを取り上げることで来年の公開講座にも期待をよせることになったと思う。
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